ブラジルの大手製鉄会社数社向けの諸機材・補修備品
註記:製鉄業は総合産業のため、工場内では色々な産業分野の機械、製品が使用されている
約60年位前にブラジル政府が南米で初めての製鉄会社(ウジミナス製鉄所)を作ることに
なったとき、日本から多数の移民がいるので日本政府が全面的にバックアップ。
当時の日本の製鉄業界が一体となり機械設備を輸出し技術指導して育てた。
当時納入した機械の更新需要や補修備品の需要が継続的にある。
その後、ウジミナス製鉄所の後発の大手の製鉄会社が数社出来てきた。
カントは大手3社の製鉄会社に取引口座を有する。
大手の商社がフォローしかねる小規模な各種補修部品・備品の引き合いを中心に以下のような商品を輸出。
バルブ類各種
ポンプ類各種
シリンダー各種
計測器各種
電子機器
電子部品
ハロゲンランプ
亜鉛鋼板用研磨器
変圧器
耐火煉瓦製造機械用部品・備品
Etc,etc,
ブラジル向けがカント全体の売り上げの30〜40%を占める。
その他の輸出については、
・カサポン 濡れた傘にカバーをかける器具、デパート等でよく見かける商品 (欧州向け)
・ホース類 農業用、消防用、呼吸器用 (メキシコ向け、インドネシア向け、韓国向け)
・銀イオン濃度検出器 (欧州向け)
・ソロバン (メキシコ向け)
メキシコにおけるソロバン教室の普及及びチェーン展開に協力中
・真空ポンプ (メキシコ電力庁)
|